ビデオゲーム、テレビゲームも日本から世界に発信できる、揺らぐことのないサブカルチャーの礎となる要素のひとつです。ゲーム文化なしに日本のサブカルチャーは語れませんし、任天堂は今や日本のみならず世界のNintendoとなり欧米のみならず日本以外のアジア諸国でも非常に人気があります。今回は、そんなゲーム文化の中でもマンガに由来するゲームに焦点を当てて説明していきたいと思います。3作品を紹介していきたいと思います!

1.ポケットモンスター

すでに時代遅れかもしれませんが、私は1997年にポケモンが始まった時、ちょうど小学生だったのですが、第一話からアニメを見ていた世代です。その頃、ポケモンのアニメと同時並行でゲームボーイのソフトの販売も始まって、色々なゲームソフトが学校の学年が上がるにつれて出てきたことを覚えています。特にポケモンが始まったころ、小学校のクラスでは空前のポケモンブームに沸き、誰しもがポケモンの絵を描いていたことが思い出されます。今の人気は知りませんが、最近ポケモンGOなどが随分と話題になりましたよね。

2. ドラゴンボール

こちらは筆者が住むヨーロッパでも日本のマンガ・アニメで知っているものの上位に来ると思います。個人的にはアニメやマンガ、映画などで浸透したと考えていますが、実はゲームもあるようです。日本では80年代後半からファミコンのゲームソフトとして家庭でプレイされていたようで、最近ではPlayStation4で楽しまれている、ロングランのゲーム作品でもあります。このように、様々な部分で親しまれる作品なのですね。

3.聖闘士星矢

有名な作品ですね。おそらくドラゴンボールよりはゲームとの関連が薄いようですが、こちらもマンガから連載がスタートし、アニメ化を果たし、さらにゲームとして親しまれてきた作品です。すでにマンガの時代から数えると30年以上続いている作品ではありますが、人気もそれなりにあるようです。今の若い世代に支持されているかは分かりませんが。

ざっとアニメ・マンガ・ゲーム全てに関連する作品を見てきたわけですが、いかがでしたでしょうか。こう冷静に分析してみると、ひとつの作品に対してやはり異なる媒体を使用して、人気を集めていることが見て取れますね。様々な新旧色々な作品を楽しみましょう。